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お知らせ
【12月】冬道の安全運転~気を付けるポイント~
【2022年12月9日】
富山県内は山間部では雪が降り始め、平野部でもそろそろ降雪が予想されます。
富山のみなさん、冬用タイヤへの交換はお済でしょうか?
突然の積雪や雪道走行に備えて早めにスタッドレスタイヤを準備しておくことが安心・安全につながります。
【冬道の安全運転5則】
1.スピードは、夏場より10キロ以上減速する
雪道では特に「止まること」が難しいので、ゆとりを持って、とにかくスピードを落とすことを心がけましょう。
2.車間距離は、路面乾燥時の2倍以上とする
雪道や凍結路では停止距離が非常に長くなります。事故に遭わないためにも、前の車両との車間距離を十分にとって走行しましょう。
3.急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の急激な操作をさける
凍結路面・積雪路面では、急加速はホイールスピン・急ブレーキはスリップ・急ハンドルはスピンの原因となります。
4.視界不良時は、前方をよく見て早めに徐行する
路側の雪堤が高いと、そこから吹き出す飛雪が視程障害となったり、大型車が走行時に巻き上げる雪煙により一瞬のうちにホワイトアウトになってしまったりすることがあります。 まずはライトを点灯して、周囲に自分の存在を知らせ十分な車間距離をとって スピードをひかえめにしましょう。
5.危険がいっぱい、追越しはしない
通常の道路では普通に行っている車線変更も、雪道ではセンターラインに留まった雪にハンドル操作を取られる可能性もあります。また、追い越す時ときや歩行者を避けるときなど、無理な追い越しが急なハンドル操作になりやすいので注意が必要です。
通勤の際は、いつもより早めに家を出るなど、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。