Eスタッフからのお知らせ一覧

正社員になりたい!正社員を目指す方法や成功のポイントなどを徹底解説

正社員直接雇用転職

正社員は雇用や収入が安定しているため、「正社員になりたい」と考えている人は少なくありません。正社員を目指すには、どのような方法があるのでしょうか?そして、応募や面接の際に、どんなことに注意したらよいのでしょうか?

今回の記事では、正社員になりたいのになれない理由、就業形態別に正社員を目指す方法、成功のポイントなどを解説します。正社員になりたい方は、ぜひ参考にしてください。

正社員を目指すなら若い方がよい?

結論からいうと、正社員を目指す場合、若い方が将来性を期待してもらえるのは確かです。しかし、30代・40代だと正社員になれないわけではありません。スキルや実績があれば、30代や40代でも正社員になれる可能性はあります。とはいえ、年齢とともにハードルが高くなるのは事実です。正社員になりたいと思ったら、早めに行動しましょう。

正社員になりたいのになれない理由

正社員になりたいのに、書類選考または面接で落とされてしまう人もいます。正社員になれない人には、共通する理由があることをご存知ですか?正社員になれない理由は、主に4つ。自分に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

主体性が感じられない

多くの企業では、主体性のある人材を求めています。主体性のある人とは、自身の判断でやるべきことを見極め、目標に向かって積極的に行動できる人のことです。このような人は、失敗しても自らの責任と捉えて、反省するだけでなく成長することができます。

主体性のある人は企業にとって戦力となるので、採用される可能性が高いです。それに対して、主体性が感じられない人は、採用される可能性が低いです。「みんなが正社員だから自分も」「親に言われたから」など、受動的に行動する人からは主体性が感じられず、正社員として採用したいと思う企業はほとんどないでしょう。

印象が良くない

「この人と一緒に働きたい」と思われるには、第一印象が重要です。面接では、印象の良い人が採用されやすいもの。清潔感のある装い、明るい表情、丁寧な言葉遣いなどは、好印象になりやすいです。反対に、見た目がだらしなかったり、言葉遣いや態度が悪かったりすると、印象が悪くなります。仮に挨拶がきちんとできていても、無愛想だったら、感じ悪い人と思われやすいです。

スキルや経験が不十分

企業は、即戦力となる人を求めることが多いです。その場合、スキルや経験が不十分な人は、不採用になることも多いでしょう。特に、未経験の仕事で正社員になりたい人は、採用されにくい可能性があります。

自己分析や企業研究が不十分

説得力ある志望動機には、徹底した自己分析や企業研究が必要です。反対に、自己分析や企業分析が不十分だと、自分の強みや企業の魅力がきちんと理解できていないので、意欲が伝わりにくくなります。自己分析と企業研究が結びついた志望動機にすると、採用担当者の目にもとまりやすいでしょう。

正社員を目指す方法【就業形態別】

正社員を目指す人には、パートやアルバイトの人もいれば、派遣社員や契約社員もいます。または、現在働いていないけど、正社員として挑戦したい人もいるかもしれません。どんな就業形態であれ、正社員を目指すことは可能です。ここでは、契約形態別に、正社員を目指す方法を解説します。

パート・アルバイトの場合

パート・アルバイトから正社員になりたい場合、正社員登用制度を利用することをおすすめします。まずは、現在働いている企業で、正社員登用制度を導入しているか確認してください。もし、この制度があれば、正社員になれる可能性があります。ただし、正社員登用試験を受ければ、誰でも受かるわけではありません。

仕事をこなせるスキルがあり、社内で良好な人間関係を築ける且つ正社員になりたいという意思が明確なことが必須です。正社員登用制度を利用して正社員を目指す場合、少なくとも1~2年以上かかる可能性があるので、今すぐにでも正社員になりたいという方は避けた方がよいでしょう。

また、転職サイトや転職エージェントを利用して、自分が働きたい企業を選ぶのもおすすめです。転職活動に不安がある方は、面接対策や書類選考のサポートをしてもらうことをおすすめします。

契約社員の場合

契約社員から正社員になりたい場合、正社員登用制度を利用する方法もありますが、無期転換ルールを活用するのもおすすめです。無期転換ルールとは、通算5年以上働いた場合、有期雇用契約から無期雇用契約に転換されるという決まりです。つまり、1年ごとに5回契約更新すると、その後は無期雇用契約に切り替えられるのです。

ただし、無期雇用が必ずしも正社員とは限りません。正社員になれるケースもありますが、契約期間の定めがなくなるだけというケースも多いので、自分が勤める企業がどちらのケースに該当するか確認しておくと安心です。

また、契約更新のタイミングで、企業に直接交渉して、正社員にしてもらう方法もあります。正社員同等のスキルがある場合、正社員になれるかもしれません。ほかの就業形態同様に、転職サイトや転職エージェントを利用する方法もあります。

派遣社員の場合

派遣社員から正社員になりたい場合、紹介予定派遣制度を活用することをおすすめします。紹介予定派遣制度は、派遣社員として一定期間働いた後、双方の合意が取れたら派遣先の企業に直接雇用される制度のことです。直接雇用が正社員とは限らないので、直接雇用が正社員のことなのか、派遣会社に確認しておきましょう。

そのほかにも、正社員登用制度を利用する方法、転職サイトや転職エージェントを利用する方法もあります。

現在働いていない場合

現在働いていない場合でも、正社員になる方法はあります。「未経験歓迎」と記載されている求人に応募してみてください。具体的には、サービス業や営業職、事務職、カスタマーサポートなどの仕事で、未経験を歓迎しています。介護・福祉業界や運輸業も、業界の需要が高く、未経験者も積極的に採用しています。また、工場スタッフはマニュアルが用意されていることが多く、資格やスキルがなくても挑戦しやすいので、おすすめです。

正社員になりたい人におすすめの企業

正社員になりたい人は、いくつかのポイントに注目して求人を探すことをおすすめします。ポイントは、「未経験歓迎」「小規模企業やベンチャー企業」「試用期間がある企業」「正社員登用制度がある企業」の4つです。それでは、1つずつ解説するので、求人を選ぶとき参考にしてください。

未経験歓迎の企業

「未経験歓迎」の求人は、十分なスキルや経験がなくても採用される可能性があります。一般的に、将来性のある人材を求めることが多く、選考の際には人柄が重視されやすいです。

「異業種からの転職歓迎」という文言があれば、応募する仕事の経験がまったくなくても問題ありません。ただし、未経験歓迎の求人には、注意点もあります。労働時間が長かったり、肉体労働が多かったりすることも。長期間掲載されている求人や、残業や休日に関する記載がない求人は、要注意です。応募前に業務内容をしっかりと確認するようにしてください。

小規模企業やベンチャー企業

小規模企業やベンチャー企業は、新しいことに挑戦したい人ややりがいのある仕事に挑戦したい人を求めています。マニュアルがなく、手探りで仕事を進めていく企業もありますが、幅広い仕事に挑戦できるため、好奇心がある人にとって、やりがいのある仕事になる可能性が高いです。規模は小さくても将来性がある企業も多数あるので、気になる企業がないか調べてみるとよいでしょう。

試用期間がある企業

試用期間とは、一定期間雇用し、本採用するか見極める期間のことです。この期間は、6ヶ月以内であることが多いです。試用期間があることで、就職後のミスマッチを防ぐことができるのです。働き始めたら「思っていた仕事内容と違う」「会社の雰囲気がどうしても合わない」と思うこともあるかもしれません。試用期間中に退職することも可能なので、その場合は、早めに上司に伝えてください。

正社員登用制度がある企業

正社員登用制度は、パートや契約社員などの非正規社員を正社員に雇用転換する制度です。正社員登用の基準は企業によって異なり、一定期間勤務すると、ほぼすべての人が正社員に登用されるケースもあります。

ただし、正社員登用制度があるからといって、形だけのこともあるので注意してください。応募時に、条件や基準、正社員登用の実績などを確認することをおすすめします。

正社員になりたい人が成功するポイント

正社員になりたいと思っても現実は厳しく、なかなか正社員になれない人も多数います。その一方で、晴れて正社員になれた人もいるのです。成功するポイントを押さえることで、正社員になれる可能性は高まるでしょう。そこで、どのようなことを心がけたらよいのか、成功のポイントをご紹介します。

仕事で成果を出している

やはり、仕事で成果を出していることは、重要です。どんなに意欲があっても、仕事で成果を出していなかったら、説得力が感じられません。日頃から、成果を出すための努力を惜しまず、これだけは人に負けないという強みを持てるように意識してみましょう。

コミュニケーション力がある

正社員は、取引先の人や他部署の人とやりとりすることもしばしば。コミュニケーション力とは、伝える力・相手の話を聞いて理解する力・周囲を説得できる力などのことです。これらの力が備わっている人は、職場でも重宝されやすいです。コミュニケーション力がある人とみなされるように、面接時には採用担当者の話をしっかりと聴いたり、自分の言葉ではきはきと話したりしてみてください。

正社員になりたい理由が積極的なもの

正社員になりたい理由は、積極的なものであることが望ましいです。例えば、「新しいスキルを身に付けたい」「プロジェクトに参加してやりがいのある仕事に挑戦したい」といった理由だと、積極的だと捉えられやすく、意欲が伝わりやすいでしょう。

「今より多くの収入を得たい」や「長期的に安定して働きたい」といった理由だと、正社員のメリットを享受したいだけと受け取られかねません。

正社員になったら挑戦したい仕事または正社員になってからのキャリアプランがある人は、意欲がある人と高く評価されやすいです。「自分が正社員になることが、企業にとってどんなメリットになるのか」を具体的に説明できるようになると、ほかの応募者と差をつけやすくなります。

その会社を選んだ理由が明確

正社員になれる人は、「なぜその会社を選んだのか」が明確です。「正社員になりたい」という気持ちを伝えるだけでは、うちの会社でなくてもいいのではと思われることもあるでしょう。面接では、必ずと言っていいほど「なぜうちの会社を選んだのか」という質問があります。入りたい企業を徹底的に研究した上で、その会社ならではの魅力や他社との違いを伝えることが重要です。

仕事に活かせるスキルや強みがある

仕事に活かせるスキルや強みがあると、書類選考や面接でのアピール材料になります。PCスキルはもちろんのこと、ITスキルがあるとさまざまな職場で即戦力として活躍できる可能性が高くなるでしょう。例えば、WEBマーケティングやプログラミングスキルなどは、スクールに通って習得することもできるので、検討してみてはいかがでしょうか。

また、マネジメント力や問題解決力なども、仕事に活かせる可能性があります。たとえ、現在は仕事に生かせるスキルや実績がなくても、資格取得に向けて勉強している場合、アピール材料になります。

正社員の仕事に応募するときの注意点

正社員の仕事に応募するとき、注意したいことがあります。転職活動や就職活動は、決して楽ではありませんが、ここでご紹介する注意点を頭に入れて、根気強く頑張ることが大切です。

できるだけ辞退しない

正社員登用試験を受けたけれど、労働条件に納得できないため、辞退したい人もいるかもしれません。しかし、正社員登用の申し入れに合意した後は、極力辞退しないでください。企業も、時間と手間をかけて選考しているので、企業に迷惑がかかってしまいます。どうしても辞退する場合は、速やかに企業にその旨を伝えてください。

むやみに転職しない

転職回数が多い人は、長期的に働き続ける意思がない人とみなされやすいです。いずれ正社員になりたいならば、むやみに転職しないようにしましょう。職場の環境や労働条件に不満があっても、すぐに辞めてしまわないことが重要です。正社員の採用面接を受けるときに、転職の回数が多いと不利になる可能性があるので、くれぐれも注意してください。

優先順位を考える

正社員の仕事に応募するとき、優先順位を考えることも重要です。自分が希望する条件すべてに当てはまる企業もあるかもしれませんが、望み通りの企業が必ず見つかるとは限りません。それよりは、希望条件や実現したいことに優先順位をつけることをおすすめします。譲れない条件は何かを考えた上で、求人を探すと、良い企業が見つかるかもしれません。

転職活動で焦らない

20代は人柄や意欲などが評価されやすいですが、30代・40代になるとスキルや実績が求められるので、転職活動が難航することもあるかもしれません。ましてや、人気企業や大手企業になると、倍率も高くなります。

転職活動には、ある程度時間かかると考え、焦らないようにしましょう。焦って企業を決めてしまうと、入社してから後悔する可能性があります。自分の強みやスキルを活かせる上、希望条件にマッチする企業で正社員になれるよう、根気強く転職活動をすることが重要です。何度も不採用になると、心が折れそうになることもありますが、諦めずに挑戦しましょう。

正社員を目指すなら前向き且つ明確な志望動機が必須!

正社員になりたい人は、自己分析と企業研究を行った上で、「なぜ正社員になりたいのか」「どうしてこの企業がいいのか」を突き詰めて考えるようにしましょう。自分の強みと企業の魅力、自分がやりたいことをマッチさせた志望動機は、とても説得力のある志望動機になります。書類選考や面接で通らないときは、「なぜだめだったのか」を考えてみてください。そして、改善すべき点があれば改善し、正社員を目指して根気強く頑張りましょう。


Eスタッフ

オレンジラインEスタッフは人材派遣や職業紹介事業などの人材サービスの企業です。
皆さんの「自分らしい仕事」を見つけるお手伝いが出来ればと願っています。
色々な悩みなども一緒に考えて解決出来ればと思います。

▶ 詳細を見る

Eスタッフ LINE公式アカウント

LINEでお仕事情報をチェックできます!

QRコードまたは、友だち追加ボタンから登録していただくと、LINEで新着の求人情報をいち早くお知らせいたします。お気軽にご登録ください。

お電話でのご応募・ご相談

0120-112-155

無料相談受付中!
公式アカウント