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正社員のメリットやデメリットは?限定正社員や無期雇用派遣にも注目!

正社員

正社員になりたいと思う人は多いですが、正社員のメリットとデメリットの両方を理解している人は意外と少ないのではないでしょうか?正社員を目指す前に、正社員やほかの雇用形態のメリットやデメリットを把握しておく必要があります。

この記事では、正社員のメリットやデメリットだけでなく、女性が正社員になるメリットや限定正社員のメリット、各雇用形態の仕事に応募するときのポイントなどもまとめました。正社員を目指している方、自分に最適な雇用形態を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。

正社員のメリット

正社員は、企業に正規雇用されているのが特徴です。雇用が安定しているとか収入が高めとかさまざまなメリットがありますが、そのほかにもメリットはあります。ここでは、主なメリットを6つご紹介します。

雇用が安定している

1つめは、雇用が安定していることです。正社員は企業と無期雇用契約を結ぶため、よほどのことがない限り解雇されることはありません。契約を切られたり収入が変動したりすることがないので、安心感を得やすいといえるでしょう。

社会的信用がある

2つめは、社会的信用があることです。安定した収入がある正社員は、住宅ローンやクレジットカードの審査に通りやすいのが魅力です。社会的信用があるゆえに、結婚やマイホーム、車の購入などの人生設計も立てやすいでしょう。

福利厚生が充実

3つめは、福利厚生が充実していることです。福利厚生の内容は企業によって異なりますが、雇用保険や労働保険、住宅手当や通勤手当、育児休業や介護休業、リフレッシュ休暇や宿泊施設の割引などがあります。また、社員のキャリアアップを支援するため、公的資格取得や自己啓発支援がある企業もあります。

収入が高め

4つめは、収入が高めということです。正社員は収入が高めなだけでなく、基本的にボーナスや退職金も支給されます。祭日の多さや仕事の量など関係なく、一定の収入が保証されるのも、ポイントです。

転職活動で有利

5つめは、転職活動で有利になることです。正社員になると、経験やスキルなどを積み重ねやすいので、即戦力として期待されることが少なくありません。正社員としての経験はアピールポイントになるので、転職時にも有利になるでしょう。

スキルアップしやすい

6つめは、スキルアップしやすいことです。正社員は、教育制度が充実しており、長期的なキャリア形成に取り組む企業が多く見られます。正社員は研修などを受けることで、現場で学びながら効率よく仕事を覚えることができるのです。

また、やりがいがある仕事を任されることが多いので、その分スキルアップしやすいでしょう。成果をあげることで昇進や昇給につながる可能性もあります。

女性が正社員になるメリット

育児や家事と仕事を両立するのは、決して簡単なことではありません。しかし、女性が正社員になることで実感できるメリットもあります。今後の働き方を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

出産手当や育児手当がもらえる

産休や育休を取得すると、正社員は健康保険から出産手当金や出産育児一時金、雇用保険から育児休業給付金を受け取ることができます。妊娠・出産はなにかと出費がかさむので、出産手当や育児手当があるのは有難いですよね。

保育園の審査に通りやすい

出産後に復職したくても、保育園に入れることができないと、復職を断念せざるを得ないこともあります。その点正社員ならば、保育園の審査に通りやすいので、出産後の復職を諦めずにすむ可能性があるでしょう。

正社員のデメリット

正社員のメリットが注目されやすいですが、正社員にはデメリットもあります。具体的には、6つのデメリットがあります。それでは、具体的にどんなデメリットがあるのか1つずつ見てみましょう。

転勤や異動の可能性がある

1つめは、転勤や異動の可能性があることです。企業から転勤や異動を命じられたら、やむを得ない場合以外は応じなければいけません。海外に支社がある企業ならば、海外転勤を命じられるケースも考えられます。転勤や異動によって、職場環境だけでなく仕事内容や人間関係も変わるので、ストレスに感じることもあるかもしれません。

責任が重い

2つめは、責任が重いことです。正社員の仕事は責任が重いものが多く、大きなプロジェクトに携わることも増えてくるでしょう。営業の仕事などは、ノルマや売上目標などのプレッシャーを感じることもあります。やりがいがある一方で、責任が重いとプレッシャーに感じる人も少なくありません。

プライベートを優先しにくい

3つめは、プライベートを優先しにくいことです。正社員は、残業や休日出勤があったり有給休暇を取りづらかったりと、プライベートの予定を入れにくいこともしばしば。特に、繁忙期や仕事の進捗状況が思わしくないときは、残業や休日出勤が必要になることもあります。また、取引先の都合に合わせて、平日夜や休日に仕事を入れざるを得ないこともあるかもしれません。

希望の仕事ができるとは限らない

4つめは、希望の仕事ができるとは限らないことです。入社時に希望職種を伝えているからといって、希望職種の仕事ができるとは限りません。さらに、命じられた仕事によっては、
自分の実績につながらない仕事の可能性もあります。

副業できないケースがある

5つめは、副業できないケースがあることです。企業によっては、正社員が本業に専念できるようにと、副業を禁止することがあります。収入アップを目指して副業したい人や、自分のやりたいことで調瀬してみたい人にとっては、デメリットになるでしょう。

すぐに退職できない

6つめは、すぐに退職できないことです。正社員の場合、繁忙期だったり人が足りない時期だったりすると、辞めたくてもすぐに辞められないこともあります。さらに、業務の引継ぎもあるので、辞めると決めてから退職できるまでに時間がかかるかもしれません。

限定正社員のメリット・デメリット

かつては、正社員といえば転勤や残業を避けられないイメージでしたが、近年は正社員の働き方にも限定正社員という選択肢が増えてきました。具体的には、部署の異動がない職務限定正社員、転勤がない地域限定正社員、残業がない時間限定正社員があります。それでは、限定正社員にはどんなメリットやデメリットがあるのか見てみましょう。

限定正社員のメリット

メリットは、育児や介護などと両立しやすいことです。育児や介護と両立するのは難しく、正社員をあきらめる人も少なくありません。しかし、限定正社員の制度を活用することで、無理なく両立できるようになるでしょう。

限定正社員のデメリット

デメリットは、正社員より給料が低くなる可能性があることです。特に、短時間正社員の場合、勤務時間が少ない分、給料が低くなります。ボーナスも少なくなるので、全体的に年収も下がる可能性があります。

非正社員のメリット・デメリット

非正社員とは正社員以外、具体的には派遣社員・契約社員・パートやアルバイトなどがあります。それぞれのメリットやデメリットも理解しておくことで、自分に最適な働き方が見つかるかもしれません。

派遣社員

派遣社員は、企業と直接雇用契約を結ばず、人材派遣会社と雇用契約を結びます。フルタイムが一般的ですが、残業が必ずしもあるとは限りません。派遣社員のメリットは、勤務時間や勤務地など、希望条件にマッチした仕事を選びやすいことです。自分の専門性やキャリアを活かした仕事を選べるのも、派遣社員ならではのメリットといえるでしょう。

一方、デメリットは、派遣期間には3年という上限があることです。派遣期間が終了した後、契約更新されないケースもあるので、雇用が安定しにくいです。また、派遣社員の収入は時給計算のため、祭日が多い日は収入が少なくなります。

契約社員

契約社員は有期雇用で、勤務時間はフルタイムで月給制が一般的です。メリットは、責任が重くないことです。命じられた仕事をこなしていれば問題ないので、ノルマや成績などを気にする必要がありません。

一方、デメリットは、賞与や昇給は期待できないことです。また、雇用は不安定で、契約更新のタイミングで職を失うリスクもあります。その場合、自分で仕事を探さなければいけません。

アルバイト・パート

アルバイトやパートは、期間が決められており、勤務時間を調整しやすいのが特徴です。また、条件を満たしていれば、社会保険や厚生年金に加入することができます。

アルバイトやパートのメリットは、自由度が高いことです。出勤日数や勤務時間の希望をできるので、配偶者の扶養範囲内で働きたい人にもおすすめ。デメリットは、雇用が不安定になりやすいこと、賞与はほとんど支給されないことです。

無期雇用派遣のメリット・デメリット

派遣社員には、登録型派遣と無期雇用派遣派遣の2種類あります。登録型派遣は、派遣スタッフが派遣先に勤務する期間のみ雇用契約が発生するシステムですが、無期雇用派遣は、派遣会社との間に期限を定めず雇用関係を結び、契約終了後も派遣会社との雇用関係は継続するのが特徴です。

Eスタッフも無期雇用派遣なので、派遣期間の更新がある限り、同一企業で就業し続けることが可能です。月給制でプチ賞与もあるので、安定した収入が望めます。さらに、3年以上の勤務で退職金も支給します。福利厚生も充実しているのも、ポイントです。派遣としての働き方がいいけど、正社員ならではの安定性も魅力的という方も、きっと満足!

無期雇用派遣のメリット

メリットの1つめは、就業していない期間も給与が支払われることです。毎月、決まった額の給料を受け取ることができ、収入が切れることがありません。2つめは、雇用が安定していることです。無期限で常時雇用、且つ社員としての雇用が保証されているのがポイントです。転職活動をするときも、次の派遣先企業を派遣会社が探してくれます。

3つめは、スキルアップしやすい環境です。無期雇用派遣は、資格取得やビジネスマナー、PCスキル研修などの各種研修が充実しています。実務経験を積めるので、キャリアアップにもつながるでしょう。

無期雇用派遣のデメリット

一方、デメリットの1つめは、担当のキャリアアドバイザーによっては、自分とは合わない企業に配属されるリスクがあることです。無期雇用保険はキャリアドバイザーとスタッフが相談して配属先企業を決めるので、スキルや実績がないキャリアドバイザーだと適性をきちんと見極めることができないこともあるでしょう。

デメリットの2つめは、採用へのハードルが若干高いことです。登録型派遣は、個人情報を入力すれば登録完了ですが、無期雇用派遣の場合は派遣会社による採用選考を通過する必要があります。採用選考で、自己分析やキャリアビジョンなどを明確に伝えられるように準備しておきましょう。

各雇用形態の仕事に応募する際のポイント

雇用形態によって、応募の際に気を付けたいポイントは異なります。それぞれどんなことに気を付けたらよいのか、1つずつ解説します。

正社員・契約社員

一般的に、正社員や契約社員は、長期的に働くことを期待されています。面接の際には、今後の長期的なビジョンを明確に伝えることで、意欲があるとみなされるでしょう。

また、女性は特に家庭の都合により、勤務時間を短縮したりエリアを限定したりする必要が出てくることがあります。そんなときに備えて、正社員から限定正社員への転換制度があるかどうか事前に確認しておくことをおすすめします。

派遣社員

派遣会社に登録するときは、時給や勤務期間、職種や業務内容などの希望条件をまとめておくことが重要です。スムーズに登録を進められる上、ミスマッチを防ぐことができます。また、派遣会社にはそれぞれ特徴があるため、複数の派遣会社に登録しておくと、より多くの求人を見つけやすくなるでしょう。

パート・アルバイト

パートやアルバイトの仕事に応募する人には、隙間時間を活用して働きたい人、シフトに融通が利く仕事がいい人が多いです。面接のときに、働く曜日や時間の自由度が高いか、確認することをおすすめします。また、いずれ正社員になりたい場合、正社員登用制度があるかどうかもチェックしてみてください。

応募前にそれぞれの雇用形態のメリットやデメリットを理解しておこう

仕事に求めるものは、人によってさまざま。安定した生活を望む人もいれば、自分のスキルを活かした仕事をしたい人やプライベートの時間を大切にしたい人もいます。それぞれの雇用形態のメリットやデメリットを理解した上で、自分が目指す働き方が実現できる雇用形態はどれか考えてみましょう。


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